キャンパスライフ

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キャンパスライフ 学生の声[卒業生・在校生]

卒業生からのメッセージ

第16期生 西脇市立西脇病院勤務

 私は現在、西脇市立西脇病院の手術室で、手術看護認定看護師として勤務しています。主な業務は、周術期(手術前・中・後)における患者様やご家族の安心・安全・安楽を守る事です。また、スタッフのモデルとなり、質の高い看護実践を提供していくことです。そして、電気メスやハサミ、コッヘル、ペアンなど様々な器械を取り扱うことも、周術期看護の大きな特徴の一つと言えます。
 患者様が治療の一手段として手術療法を余儀なくされた瞬間、精神的負担は計り知れないものとなります。もちろん、手術を受ける患者様だけでなく、ご家族にも様々な影響が起こります。私達はこの様な負担を少しでも軽減することや、手術中の患者様の安全を守るため、毎日全力で看護しています。その結果、患者様やご家族から感謝の声を頂くこともあります。患者様の人生においてとても大きな体験となる手術療法、そこに携われることは、私達にとって大きなやりがいに繋がっています。
 これから看護師を目指されている皆さん!ぜひ私達と共に最高の周術期看護を実践しましょう‼

第15期生 市立加西病院勤務

 卒業後、市立加西病院に就職し現在に至ります。今は中央材料室手術室・放射線科課長として忙しい中にも充実した日々を送っています。
 手術や検査は、患者さんにとって、人生の中でも大きなイベントのひとつです。
 当院手術室では術前訪問から術後まで同じ手術室看護師がかかわることで不安軽減に努め、個別性をとらえた術中看護が行えるように工夫をしています。また、主治医や麻酔科医をはじめ、診療放射線技師や臨床工学技士と連携しながら安全で安楽な手術が提供できるように取り組んでいます。
 ずいぶん前ですが私にも学生時代がありました。実習が始まったころは驚きの連続で、患者さんとのコミュニケーション一つをとってもうまくいかず、悩んだこともいっぱいありました。しかし、仲間に相談したり、先生方に助言をいただいたりしながら相手を思い、考え抜くことを身に着付けたことはとてもいい経験です。その経験が私の看護の基礎となり、今では宝物です。
 看護師はとてもやりがいのある生涯学び続ける仕事です。皆さんと共に学べる日が来ることを楽しみにしています。

第26期生 加東市民病院勤務

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 私は、播磨看護専門学校に26期生として入学しました。卒業後は加東市民病院に勤務しています。
 加東市民病院は、「地域住民の皆様の生涯において健やかな暮らしと尊厳を守り思いやりの看護を実践します」という理念のもと、各部署間の連携をはかり住み慣れた地域環境で生活できるよう退院支援を行っています。

 私は、現在共育委員を担い学習会の企画運営を行っています。「共に育つ」の文字通り、一方的な教えではなく、一緒に学ぶ姿勢を持つことを大切にしています。学習会では後輩看護師から学ぶことも多く、後輩看護師の成長していく姿をみることに喜びややりがいを感じています。また、効果的な指導について考える機会となり、日々勉強し成長していきたいと思っています。

 看護学校では、楽しいことだけでなく、大変なときもあり、本当に学ぶことが多い日々でした。先生方やクラスメイトに支えられ、今の自分につながっています。
後輩の皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。

第37期生 多可赤十字病院勤務

 私は播磨看護専門学校を卒業後、多可赤十字病院に勤務しています。
 播磨看護専門学校は地域に根差した諸施設にて、3年間という短期で多様な実習を体験できます。
 私は人とのコミュニケーションや多重課題が苦手で実習に不安がありましたが、先生方や臨地での指導を受け、仲間とも協力しながら実習を乗り越えることができました。
 勤務している多可赤十字病院では、慢性期~終末期の患者様が大半を占めます。学生時代に座学で学んだ知識は勿論のこと、老年実習や在宅実習で経験した「その人らしさ」に重きを置いた関りが、日々の看護ケアや退院支援に活きています。また、播磨看護専門学校の卒業生は近隣の病院に就職することがほとんどであり、同郷の先輩方が多く在職されています。就職直後、右も左も分からない中で少しでも身近に感じられる方がいらっしゃると非常に心強いです。
 看護師は苦難も多い反面、看護の力でそれらを乗り越えられた時は他では得られない達成感を感じることができます。看護学校でそれらを経験し、成長した皆様と共に働ける日を楽しみにしています。

令和5年度卒業生 西脇市立西脇病院勤務

 私は、播磨看護専門学校に43期生として入学し、現在は西脇市立西脇病院の看護師として勤務しています。
 播磨看護専門学校での3年間は、多くの経験や出会い、学びを得ることのできた、私にとってかけがえのない3年間でした。
 楽しいことや苦しいこと、時には悔しい思いもしたからこそ、その様々な経験が、看護師を頑張る糧となっています。
 実習で心が折れそうになっても、「なぜ看護師を目指したいと思ったのか」をもう一度立ち止まって考え、仲間や教員に相談しながら実習を乗り越えることができました。
 3年生になると、実習や就活、国家試験勉強など様々なことが重なりますが、同じ夢を目指す仲間と共に励まし合いながら、日々努力することで夢を叶えられました。
 私は、看護師になってまだ1ヶ月で、自身の無力さを痛感する日々ですが、毎日の患者さんとの関わりや看護を行っていく中で、多くの学びを得ることができ、自分自身の成長に繋がっています。
 播磨看護専門学校での学びは、確実に看護師になる上で役立ちます。ぜひ、理想の看護師像へと近づけるように頑張ってください。応援しています。

令和5年度卒業生 市立加西病院勤務

 私は播磨看護専門学校で43期生として入学し、現在は市立加西病院の看護師として勤務しています。
 播磨看護専門学校で過ごした3年間は、授業や実習などに追われる毎日でしたが、振り返ると充実した学校生活でした。
 臨地実習ではコロナ禍の中受け入れてくださり実践的な実習はとても印象に残っています。実際の患者様と関わっていく中で、なかなか思うように行かず難しく感じることもありましたが、その分多くの学びや達成感を得ることができました。
 国家試験勉強では、勉強を教え合い、問題を出し合うなどし、仲間と助け合い乗り越えることができました。
 また、先生方はいつも優しく、時に厳しくわからないことや相談にも親身になって聞いてくださり、私たちの成長の手助けをしてくださりました。
 播磨看護専門学校は看護師に必要な知識や技術、心をしっかり鍛えることができ、看護だけではなく自分の人間性も成長できる場所です。辛い経験も楽しい経験も糧にして、素敵な看護師を目指してください。心より応援しています。

 

令和5年度卒業生 加東市民病院勤務

 私は播磨看護専門学校を卒業し、現在は加東市民病院の看護師として勤務しています。
 播磨看護専門学校の学校生活は、課題に実習と多忙な毎日でした。しかし、大切な仲間たちと支え合い、励まし合いながら乗り越えた日々は忘れられない思い出です。
 本校は少人数体制なので、学年を越えて仲良くできると思います。尊敬する先輩方や可愛い後輩達と学校生活を送れたのも楽しい日々でした。また、先生方もフレンドリーで優しく、学生と向き合いながら指導してくださいました。先生方が支えてくださったおかげで実習や勉強を諦めずに続けることができました。
 臨地実習では、先生や指導者の方々が丁寧に教えてくださるので、看護について深く学ぶことができました。実習での学びが現在患者さんと関わるうえで力になっていると、とても実感しています。
 私は看護師になってまだ1ヶ月で、大変なこと、悩むことも多くあります。ですが、プリセプターが親身になって教えてくださるので日々楽しく看護を学べています。プリセプターのような看護師を目指して毎日頑張っているところです!!
皆さんも是非、播磨看護専門学校に入学し、素敵な看護師を目指してください。応援しています!

令和5年度卒業生 多可赤十字病院勤務

 私は播磨看護専門学校に43期生として入学し、現在は多可赤十字病院の看護師として勤務しています。
 播磨看護専門学校での3年間は、同じ道を目指す仲間と出会え、多くの方々に支えていただいた掛け替えのない3年間でした。
 1、2年生では毎日の講義の中で多くのことを学ばせていただき、より良い看護の実践に繋げることが出来ました。特に3年生では、約半年間と長い臨地実習のなかで記録も多く、さらに国家試験勉強にも追われて辛いと感じる時期が多くありました。しかし、仲間と協力し励まし合いながら乗り越えていくことが出来ました。
 患者様との関わりの中では、「ありがとう」や「今日も来てくれたね」とお言葉をいただいた時には、もっと頑張ろうと気持ちを強く持つことが出来ました。
また、先生や指導者さんは、ひとりひとりの看護観を大切にしながら丁寧に指導してくださいます。
 看護学校では大変なことも多くありますが、知識や技術を身に付けていく過程で大きく成長できると感じています。看護師を目指す皆さんも是非頑張ってください。応援しています。

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在校生からのメッセージ

3年生

 本校へ入学し、3年目を迎えました。
 入学当初は新しい学校生活への不安がたくさんありましたが、同じ目標に向かうクラスの仲間と一緒に悩み助け合い、困ったときは先生方に助けていただき、ここまで頑張ることができました。
 本校は少人数制なので、学生と先生方との距離が近いため、一人ひとり親身になって向き合ってくださいます。また、他学年との交流の機会が多く、勉強面や看護技術面でアドバイスをいただける機会があり、困ったことを上級生に相談することができます。
 看護を学ぶ中で、課題の多さや看護展開の難しさに悩むこともあります。しかし、自分の目指す看護師になれるよう、クラスの仲間と助け合い日々頑張っています。臨地実習で、地域の病院へ行き実際に患者さんと関わる中で、回復される姿や「ありがとう」の言葉で、看護の楽しさや大切さを学ぶことができ、これからも頑張ろうと思えます。
 学校生活は楽しいことばかりではなく、大変なことや悩むこともありますが、クラスの仲間と助け合いそれぞれが目指す理想の看護師となれるよう日々努力していきたいです。

3年生

 私は、社会人経験を経て本校へ入学し3年目を迎えました。
 当初は、年代の違うクラスメイトとうまく馴染めるかという不安もありました。しかし、同じように社会人経験のある方も多く、年齢の垣根を超えて共に学び、充実した時間を過ごせています。
 本校は、各学年が約35名と少人数であることから他学年とも交流する機会が多く、情報を共有できることが良い所です。
 また、近隣病院での実習や授業を通して地域の方と接することで地域医療に貢献したいと考えるようになりました。
 学業と育児の両立は大変ですが、先生方も学生の小さな変化に気付いてくださり、困った時にはすぐに声をかけてくださいます。
 同じ目標を持つ仲間と過ごす時間も大切な気分転換となっています。
 学習面ではタブレットを使っての学習や国家試験や実習のオリエンテーションなど、先を見通して手厚いサポートがあることも本校の強みであると感じます。
 3年生になり、臨地実習・就職活動・国家試験など多くの課題がありますが、これまで切磋琢磨してきた仲間と共に、最後まで頑張りたいと思います。
 

2年生

 本校に入学して1年が経ちました。
 入学当初は、専門的なことを学ぶ環境に慣れず戸惑うこともありました。しかし、本校には少人数制や先生方との距離が近いといった強みがあります。その強みを活かして、クラスメイトと分からないところを教えあい、先生方に聞くなど、分からないままで終わらさないよう工夫してテストや技術演習を乗り越え、2年目を迎えました。
 2年生になってからは、1年生で学んだ基礎を土台として看護について考える授業が多く、難しいこともありますが自分たちの夢に近づいている実感と、看護師になりたいという思いが強くなっています。
 また、学校生活ではクラスの絆がより深まるきっかけがたくさんあり、学年の壁を超えた交流を行う場や、先生方のことを知ることができる機会が多く、悩んだことをすぐに相談しやすい環境で安心して学校生活を送ることが出来ます。
 これから課題や実習など多くの壁にぶつかると思います。その度、仲間と助け合いながら1つ1つの壁を乗り越え、理想の看護師になれるよう頑張っていきたいです。

1年生

 本校に入学してから約1ヶ月が経ちました。
 入学する前はクラスメイトはどんな人達なのか、看護学生としてやっていけるのかなどと不安でいっぱいでしたが、とてもいい人達ばかりですぐ馴染むことができ、楽しく過ごすことができています。
 また、少人数体制であることにより、同じ夢を持った仲間同士、距離も近いためお互い支え合い、刺激しあいながら成長していけると思います。
 そして先生方も温かく親身に接してくださります。先輩方と関わる機会も多く、分からないことや不安なことがあると相談することができ。優しく答えてくださるので質問しやすい環境ではないかと思います。
 勉強は難しいですが、先生が分かりやすく説明してくださったり友達同士で説明し合ったりすることで理解を深めたり定着させることができています。
 これから実習やテストなどが始まり、まだまだ不安なことが沢山あると思いますが仲間同士支え合い、先生方の力をお借りし、乗り越えていきたいです。

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